いったんホテルに戻って休憩してからナイル川沿いを歩く。ヌビア人がフルーカという小さなヨットに観光客を乗せて、というのをやっている。が休みすぎたため今日の営業は終了してしまったらしい。川沿いをのんびり何をするまでも無く散歩する。日が暮れると…

おなかもいっぱいになった清水も手に入った市ということで少し冒険をしてみることにする。といってもスーク(イスラム圏の市場、というか商店街?をそう呼ぶらしい)を見物するだけ。ナイル川に沿って幅の狭い町田と思って適当に歩いていたら見事に迷う。危ない…

近くにジュースを売っている店があったのでそこで水を買おうとしたところ水は無いという。上のフロアにはある、ということで少年が連れて行ってくれるという。ちょっと怪しいと思いながらもついていくと、屋上の掘っ立て小屋のようなところに連れて行かれる…

ヌビア人はこのあたりに住む現地民族で、自分たちがアラブ人でもエジプト人でもないことをとても誇りに思っており、ヌビア語という文字を持たない言語を話し、独自の文化を持つのだという。博物館は再びラムセス2世の巨像、アスワンダムについての説明、アブ…

ホテルはすぐ見つかる。一泊20ポンドと格安だが、清潔。お湯もでる。ただバスタブは無し。え、テレビも無いの? 部屋はツインにしてくれた。ベッドの上にバスタオルが不思議な形できれいに多端である。ごわごわしてはいるんだけど。昔はこんなホテルばっかり…

空港までのタクシーは予想を裏切り感じのいい運転手だった。空港のゲートではあまり人がいなかったのでどんなに小さな飛行機なんだろうとビビッていたら、乗り継ぎらしくすでに結構乗っていて、飛行機も普通のジェット機だった。機内誌でアフリカカップの話…

いったんホテルに戻り、夕刻からルクソール神殿へ。一部イスラムの寺院や、古代キリスト教であるコプト今日の教会として再利用されていたところなどがある。まぁでかい(こればっかりだが)。またラムセス2世のオンパレード。見ている間に暗くなってき手、少し…

気球ツアーのために4時起床5時出発。このホテルでも入り口に金属探知機があるのだが、朝は二人の係員が二人ともソファーの上ですやすやと眠っていた。 ホテルは東岸だが、気球の出発地点は西岸なのでまずはフェリーに乗る。12人ほどのツアーになるらしい。英…

ホテルとなりのショッピングセンター野中の売店に水を買いに行くと店員がいない。声をかけると、走ってきた。テレビでアフリカカップを見ていたらしい。日本に公衆電話から電話をしたりしていたら、歓声が起こる。準決勝で日韓ワールドカップでベスト8になっ…

カルナック宮殿の駐車場で車を降りると、どこが入り口かよくわからずうろうろしていると、10歳くらいの少年が寄ってきて道を教えてくれて助かった。何かお礼を使用と思ったが急いでいたし暗かったのでちょっと悪いなと思いながら先を急ぐ。日本語の回、とい…

ルクソール空港に無事着いて、荷物は預けなかったため真っ先に外へ。タクシーがたくさん客街をしている。ガイドブックによる参考価格は15。ホテルに電話で聞いた目安は30。相手の交渉は60から。で30から交渉開始。40から全然下がらないのであきらめて、最初…

空港に着くとチェックインをどこでやっているのかわからず。手近なところで荷物のセキュリティーチェックを受け、チケットを見せると、「ここじゃない、あっちいけ」、とのこと。何も書いてないからわかんないって。 人が並んでいるカウンターに適当に並んで…

今日はルクソールへの移動日。ホテルは予約してあるので移動できないとちょっと困ったことになる。飛行機の予約ができていなかったのでちょっと不安だったが朝一で旅行会社に電話するとなんとかなりそう。ホテルから電話したときにはエジプト人(?)と話をして…

一休みして夕食を食べに外に出るが、典型的なパピルス押し売りグループにつかまり、なんだかしょぼいパピルスを買わされる。これを断りきれない自分はやっぱり日本人やねぇ。なんだか周りがみんな敵に見えてきたのでホテルに戻って夕食。

走っていると、「このあたりは子供がお金を稼ぐための勉強(というか訓練かな)をしている学校だ」という話をし始めた。エジプトはまだ貧しく、子供も働かなくては暮らしていけないのだそうだ。学校の後行くのか、と聞いたら、学校も午前の部と、午後の部があ…

このあたりからなぜか忌野清志郎の歌が頭にこだまする。よく考えてみたらこれのせい。ちなみにこのアルバム名は当然アメリカのメンフィス市から。なんとかれはメンフィス市の名誉市民らしい!Memphisアーティスト: 忌野清志郎出版社/メーカー: EMIミュージッ…

ここは階段状のピラミッドで有名(らしい)。隣にある宮殿は、岩を磨いてから積んであるので、ぴったりくっついている状態でつみあがっているそうだ。また柱のよくあるひだのようなデザインは、パピルスの形をまねたもの、といっていた、ような気がする。 その…

その後、隣のカフェで昼食。といっても屋台の芋と紅茶。「食事は入ってないじゃなかったっけ」ときいたら、「いや、確かに入ってないんだけどこれくらいならいいよ」とのこと。まぁガイド料に比べたら微々たる物なんだろう。紅茶を、Egyptian Teaにするか、…

メンフィスへ。ここで初めてラムセス2世君と対面。この後あんなに見ることになるとは思わなかった。しかし横たわる像がでかい! アブ新ベルのはさらに3倍くらいでかいと利いてやはりアブシンベルまで足を伸ばそう、と決意を新たにする。ここの料金窓口で始め…

さて次はどこかと思いきや、なぜかパピルス屋に。10台後半くらいの女の子がパピルスの作り方を実演してくれる。手際、口上ともすばらしくほとんど芸の域に達している。でそのあとは、お約束の激しい営業攻勢。結局何枚か買うことに。JCBのカードも使えるって…

これらの象の鼻が落とされているのは、後のエジプト人がこれらの像の力を恐れて、鼻を落とせば神聖な力がなくなると信じていたからだ、といっていた。スフィンクスは発見されたときには頭だけしか出ておらず胴体の部分は砂の下に埋もれていたとか。実はツタ…

横でお約束のラクダがいた。すっかり舞い上がっていた私は乗ることに。いろいろ悪いうわさが耐えないエジプトのラクダだがまぁ現地ガイドがいるからそんなにいやな思いはしないだろうと。 みんなが言うように思ったより高い。また、立ち上がるときに思いっき…

明るくなってから改めて見ると走っている車をみるとぼろい。マイクロバスという公共の交通手段があるらしいのだがこれがみんな同じ車種を使っている。よく考えたらVWのワゴンだ。エンジンを後ろに積んであるやつ。一体何年前の車なんだ? よくみると後ろのハ…

朝指定された通りロビーへ。人が多いのですぐにわかるのかと心配だったが、あっさりアラブ人のガイドと無事合流して車へ。クフ王のピラミッドの中というリクエストは(日本人以外には?)あまりないため、専属のガイドとドライバーがついて回ってくれることにな…

今日アメリカに移動するY5と、見送りにきてくれるN3/K5と一緒に空港まで。いつものところでFish&Chips。途中で行ったトイレでChewable Toothbrushという不気味なものが打っていたので購入。実態は水も歯ブラシもいらない、ただ口の中でもごもごすればはがす…

Leicester Sq.でいったん合流。甘くないクレープなどを食べてN3と二人でWestminster Abbeyに行くがなんともうしまっていた。ではSt.Paul寺院と思ってガイドブックを調べるとこちらももうしまっているよう。仕方がないのでテームズ川沿いを二人で散歩。川の水…

こんなペースで書いていて本当に追いつく日が来るのだろうか。

来るのは3回目か、4回目か。エジプトのあたりは前と変わらず。おなじみのところにおなじみのものがある。ただ、ロゼッタストーンは以前触ることができたと思うのだが触れなくなっていた。まぁ触れたことのほうが驚きだが。 中央が巨大なホールになっていて仰…

午後からY5と一緒にこの間行った旅行会社でエジプト行きのフライトチケットと最初の2泊のホテルの予約、携帯のレンタル。 Y5はそのあと、K5のプレゼント買出し、私は大英博物館でエジプトの予習。

仕事の終わったN3、K5、Y5と合流。地下鉄が一部と待っていたりしたためなぜかみんなWaterlooに集合となった。地元の中華で夕食。