2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

K5に空港まで送ってもらう。休みにくかったので、「ボイラーが壊れてお湯が出なくなって直しに来てもらっている」ことにしたらしい。ごめんなさい、ありがとう。 チェックインで並んでいると、こっちでやれといわれて機械の前まで連れて行かれた。行き先をえ…

昨日N3とK5が持ち帰ったピザを朝、昼食として食す。 大聖堂ツアーロンドン編最終日はSt.Paul。建築されたのが1200年ごろということで小説の時代とほぼ一緒。高い屋根を側廊とさらに外側の柱で支えるという構造をみることができて感激。クロイスター、チャプ…

吉本ばななを読みはじめたら止まらなくなり、午後まで家にいた。そのあとLeicesteSqで今晩のミュージカルのチケットを購入。奮発して40ポンドの席。Westminister寺院へ大聖堂ツアー。こちらは17世紀作ということで小説のころとはずいぶんつくりが違うよう。…

ヒースローまではN3が迎えに来てくれていた。天気は雨。でもエジプトから帰ってくると湿気が心地よい。N3に「ほこりっぽい、ほこり男」とかいわれながらタクシーで戻る。 シャワーでさっぱりした後韓国料理。別にアジアっぽいものを食べたいとは思っていなか…

スムーズにチェックイン。飛行機に乗り込むと、画面上に目的地まであと17時間38分と出ていて、一瞬違う飛行機に乗り込んだんじゃないかとびびる。

タクシー

まだ暗いうちに荷造りを終えチェックアウト。ホテルがぼろい割りに、しかも朝の5時だというのに親切で、結構ちゃんとした感じのベルボーイがタクシーまで案内してくれる。チップも全部入っているんだよね、と無駄だとわかっていながら聞いてみる。もちろん入…

温水器

部屋に帰ってシャワーを浴びようとすると(何しろたくさん歩いたので足がつかれた!)水しかでてこない。フロントに電話をすると隣の部屋の改装をしていた水道屋さんがやってきてスイッチをひとつ確認して、それで直ったという。こちらの多くの中級以下のホテ…

ホテルに戻って「ところで、空港まで送ってくれるんだよね」と聞いたらあわてていろんなところに電話をしていた。確かにもともと安い上にタクシー代まで出してしまってはあまり儲けはなさそうな気もするんだけど。結局しぶしぶ(なように見えただけかもしれな…

English menu

夕食は近くのローカルなレストラン、というか食堂か? "English Menu?"というと、不思議そうな顔をしているので"Menu! Menu!"と連呼していると、なんかわかったというような顔をして、下がったのでメニューが出てくるかと思ったらいきなりトマトソース味のマ…

ホテル近くまで来ているのはわかるのだが、巨大なロータリーととってつけたような車の立体交差に阻まれなかなかホテルまでたどり着けない。ただ、新しい市街地に近づいたので通りの名前がアルファベットで書いてあるので、だいぶ安心。最後は地下鉄の駅に入…

市場をずんずん歩いていくと、なんだか西洋人がほとんどいない一帯に迷う込む。道も細くなってくるし、空がよく見えないので方角もわからないし、タクシーなんて走ってないし、立ち止まるのがちょっとおっかないようなムードになってきたので、ともかく大き…

イスラム地区

ハンハリーリというイスラム地区にタクシーで向かう。スークで買い物をするつもりはあまり無いが、なかなかアスワンでも面白かったしまたイスラム人街に来ることはしばらくなさそうだし。町を歩いていると「無料で夜ダンスを見られるところがあるから教えて…

復讐。ならず

たぶん幼稚園のころ、祖父の家に親類一同とまりにいくのが何よりも楽しみだった。祖父の家では、階段の突き当たりにツタンカーメンの仮面のポスターが壁に張ってあった。同じ年のいとこと私はそのポスターが怖くてたまらず、でも見ないでそこを通るのはもっ…

ツタンカーメン

2Fの半分ほどを占めるツタンカーメンは圧巻。盗掘にあわずに発掘されたということはこんなにすごいことなのか? 発見当時のモノクロ写真もおいてあるのだが、木製台車とか、テーブルとか、何かよくわからないものとか、実にさまざまなものが雑然とおいてあっ…

エジプト考古学博物館

ホテルで相場を聞いて、流しのタクシーを拾って、ガイドブックを見せて無事博物館へ。入り口前にたくさんの観光客と観光バス。朝一番がお勧め、というのは確かにそうかもしれない。 中に入るとなんだか無造作にいろいろなものが置いてある。ピラミッドツアー…

程なくCairoラムセス駅に到着。今度はちゃんと小銭を持っているので、無事地下鉄に乗ることができる。地下鉄は意外と、というか、とってもきれい。運賃は0.75ポンド(約15円)。この値段を見ると、普通のこちらの人の物価というのはおそらく先進国の10分の1く…

起床!

朝5時ごろにドアをたたく音が聞こえた。上の段だったので鍵を空けることができず。下の韓国人大学生は何が起こっているかわかっていないよう。 朝食を食べおわると、最初にどうやらGazaにとまったらしい。半分以上降りたようだ。6時ごろについてどうするん…

夜行

ワゴンリーという外資の会社の運行で「清潔で快適」とガイドブックには書いてあるのだが、実際の車両を見ると外見はぼろぼろ、なかはきれいだがなんだか薄暗い感じ。二人部屋の個室を最初は一人で使えていたのでちょっと贅沢な感じ。車掌さんがいろいろと世…

お前もか!

「あ、30分過ぎちゃったから40ポンドね」とか言い始めた。時間までに戻れるのかなぁとおもってはいたので何かおかしいナとは思っていたのだが。機能迷ったおかげもあって帰り道はわかるし十分歩いて戻れる距離なので、「それならここで降りる」といったら、…

馬車

後は夜行までの時間をつぶすだけ。川辺を散歩していると馬車に乗らないかといってきた。フルーカに乗りたかったが時間的にちょっと無理。ガイドブックに脅され避けてきた馬車だが(10倍以上の値段を吹っかけてくることありとのこと)終盤だし試してみることに…

アスワン市街

ホテルの隣のレストランで食事。英語のメニューが出てくるが周りの人が払っている金額よりもどうも高いような気がする。が、アラビア語のメニューはどっちにしろ読めないし「アラビア語が読めない観光客から余分に取って何が悪い!」とか思い始めた。誰の味方…

イシス宮殿

ツアーの全貌を把握しておらず次に連れて行かれたところがどこかよくわかっていなかった。ついて、入場料を払ってから日本人の二人に聞くとイシス宮殿らしい。あわててガイドブックで予習。理解できないのがその後で、イシス宮殿までは船に乗らないと行くこ…

アスワンハイダム

アスワンには実はダムが3つあるというのは昨日のタクシーの運転手に聞いた*1。そのうち一番後にできて、一番上流にあって一番有名なのがアスワンハイダム。といっても日本に多くあるようなタイプとは違いなだらかなダムなため、迫力には欠ける。なんだかただ…

帰りのバスが見つからずにちょっとあせるが、同じバスに乗っていた日本人と韓国人を見つけて安心。バスは違うが同じコンボイの中に遅れてきたやつがいて結局1時間くらい駐車場で待っていた。コンボイから外れての行動というのはおそらく許されずそういった意…

このあたりに来るとだんだん絵や像が見慣れたものとなってきて新しいものとして頭に入ってこない。容量を超えつつあるような気がする。ツアーだともっと効率よくいろんなところを見ることができるんだろうが、その圧倒的な情報量を処理できるかというと別問…

文字のような絵と、絵のような文字と

似たようなモチーフの絵で細かいところが違うような絵が多い。何でだろうと思ったが、ひょっとするとある意味大量生産なのかもしれない。何百キロはなれたところに神殿を作る、といってもどんな神殿? というのをそれぞれの担当者が考えるのは大変だし、全然…

アブシンベル

3時間ほど爆走してアブシンベル宮殿へ。でかい(こればっかり)。移設された、というのは言われなければ気がつかないと思う。こんなもの移設した当時(1960年代)の人の熱意にも感動。またしてもラムセス2世だらけ。壁画は色もきれいに残っている。

出発

迎えに来たマイクロバスに乗り込む。同じホテルに宿泊して一緒に待っていた人たちも同じかと思ったら違うバスのようだ。このあたり、「ホテルとしてツアーの手配をしている」わけではないことがわかる。エジプトのツアー会社の人が、「なぜか最近ホテルによ…

起床

何とか時間通り起きる。そのままチェックアウトもしなければいけないのでちょっと大変。3時に朝食なんて出るのかと思ったら、ちゃんと出た。安宿侮るべからず。というかAM3時に食べる食事はそもそも朝食なのか? 夜食? トーストとゆで卵と紅茶だけだが、次の…

ホテルについているInternet Cafeでメールをいくつか打つ。一時間5ポンド(100円)。ルクソールに比べてさらに半額。安い。Webメールを打つだけなら十分なスピード。便利になったものだ。 ホテルに戻って明日朝のモーニングコール確認。フロントがツアーのこと…