馬車

後は夜行までの時間をつぶすだけ。川辺を散歩していると馬車に乗らないかといってきた。フルーカに乗りたかったが時間的にちょっと無理。ガイドブックに脅され避けてきた馬車だが(10倍以上の値段を吹っかけてくることありとのこと)終盤だし試してみることに。30分で20ポンド。
ゆれも快く、昨日迷ったイスラムの町並みや、川沿いの道を走っていく。昨日行った博物館はやけに遠回りしていったこともわかった。道理で遠かったわけだ。でもあの看板じゃ見落とすよな、と思うような小さな看板だった。
馬車使いはヌビア語の歌を歌ったり、途中の知り合いがやっているらしい果物屋でみかんを投げてもらって、半分分けてくれたりしてくれた。のだが!!。