休みから戻って一日働いて今日は休み。明日働けばもう一日休み。もうt歳なんだからこれくらいにしておかないと。昔は日曜日の夜に戻ってきてとかやってたけどね。まぁ仕事の内容も違うし。
ロッコは、1泊2日の現地ツアーは参加者が足りなくて中止になり、日帰りのツアーの日の前日夜から食中りになってしまい、結局ホテルから一度も出なかったので、「モロッコはどうだった?」といわれても、空港が小さかったとか空港からホテルまで2時間かかったとか、2時間の道のりはほとんど何もなかった打とか言うことしかできない。でもまぁ食あたりで寝込んでいた2日間を含めゆっくりできたといった意味では良かったと思う。モロッコでなくても良かったといわれるとそれまでなんだけど。
やったことといえば、例によってアーチェリー、カヤック、あと初ヨット。海は冷たかったのでスキンダイビング(なんてたいそうなものではないけど)はやらなかった。
英語は去年のギリシャ以上に通じず、GOもなんかテンション低かった。食事もちょっと落ちるかな。まぁあんまり食べなかった(というか食べられなかった)から関係ないんだけど。
おかげで結構集めの文庫本を4冊も読むことができた。

  1. 精神分析医〈上〉 (新潮文庫)
  2. 精神分析医〈下〉 (新潮文庫)
  3. 誰がために鐘は鳴る〈上〉 (新潮文庫)
  4. 誰がために鐘は鳴る〈下〉 (新潮文庫)

「誰がために金はなる」は成田で出発直前に買ったもの。まぁ重い本を久々に読むのも悪くないかと思ったので。翻訳はあまりに古いように思うけどなかなか面白かった。
最初の2冊も暇つぶしには最適の話だった。
あーそうそう話題のこれも粋の飛行機の中で読んだんだった。
アフターダーク

「なぜ今村上春樹がこれを書く必要があったんだろう?」とは思ったけど、それなりに楽しめた。少なくとも「国境の...」なんかよりは。