WC一次予選最終戦、vsシンガポールat埼玉
うっかり忘れていて後半からのテレビ観戦。前半玉田がきれいに決めていたようだが後半は、まーーーったくいいところなし。「これならカズ呼んだほうがよかった」と言わせたかったジーコが何か仕組んだんじゃないか、とかんぐりたくなるほど。1-0だったけど結構危なかったように思う。一点とられたら目が覚めて後3点くらい取替えしたかもしれないが。
テレビのチャンネルをそのままにしていたところピンポンが始まった。始まったら最後まで見てしまう力は十分持っているよな、この映画。捨介と河合がぜんぜん違う役で出ていたのにしばらく気がつく、役者ってすごい。河合の人は、歯並びが悪くなかったら気がつかなかったかもしれない。個性って大事だ。そういえばこの間漫画喫茶に言ったとき狙っていた本が見つからずなぜか家にあるピンポンを読んだのだった。あの漫画の完成度というのも何なのだろう。せりふの一つ一つが計算されつくされている気がする。松本大洋は今何をやっているんだろう?