予定より若干遅れたが、小田急の駅近くでバイクを置いて、駅改札となりのパン屋で朝食。無駄に高級感があった。駅(成城学園前)の性格上か?
座れないということは想定していなかったのでちょっとあわてるが、途中で座れた。iPodを聞きながら爆睡。1時間30強ほどで箱根湯本。寝たままでも目的につく電車って偉大。1000円。箱根でパスネットが使えるのもなんだか感動。
そのまま温泉に行く予定が、箱根登山鉄道がすぐ横に止まっていた。途中でスイッチバックがあるなど面白そうだったのでそちらに乗り換えてみることに。満員。何か懐かしい雰囲気。外人特に東洋人の外国人が多い。車内放送の「左をご覧ください。」とかに合わせて歓声が上がるのが楽しい。勾配が日本一、世界でも2番目とか。2両編成だと一番急なところで先頭と最後尾の高低差が3.6Mだそうだ。スイッチバックのたびに車掌と運転手がホームを歩いて交代するのが面白い。終点まで乗って30分で350円は悪くないような。強羅で強羅庭園にちょっとよって箱根湯本に戻り弥次喜多の湯弥次喜多の湯へ。
その後近くの蕎麦屋で天ざる(1850円)を横浜FM-東京Vを見ながら食べる。裏では残留をかけた戦いが行われており、有利だった柏がひっくり返され、セレッソは大久保の2ゴール目(2点目のPKはさぞかししびれただろう)、柏が入れ替え戦に決まった。横浜FM-東京Vの実況よりよりそっちの状況のほうが面白かった。
その後大混雑で殺伐としている箱根湯本から、それでも座れる小田急線急行に乗る。持ってきた英文雑誌を読み始めるも5分で爆睡。極楽といえば極楽だが普通の通勤列車なのでやはり首が痛くなる。エコノミークラス症候群にもなりそうな。
日曜の夕方にもかかわらず渋滞はまったく関係なく座って1時間30分で近くまで帰ってこれる電車は偉大だ。
いったん家に帰ってから明日の準備をしてから実家へ。