忘れ物を届けに某由緒あるホテルに入る。1Fのロビーにあるラウンジでは生ピアノ。11時だというのに結構人がいる。ざわめきが耳に心地よい。村上龍が何かの短編に高級ホテルだかレストランのざわめきの美しさ(幸せそうにでも低いトーンで話す声、高級食器が触れ合う音など)について書いていたのを思い出した。ラッフルズホテルのロビー(?)に行った時のざわめきも確かに心地よいものだった。思い込みなんだろうけど。
帰りの駅の周りは酔っ払いばかり。歩いて5分の距離にまったくの別世界。