すしをおいしくいただいた後2本目のDVDに突入。

「いま、会いにゆきます」 あの六週間の奇蹟 [DVD]

「いま、会いにゆきます」 あの六週間の奇蹟 [DVD]

面白かった。同じような趣向のものはいくつもあってどれも名作、佳作ばかりのように思うけど(といって例が思い浮かばない。「ずっとあなたが好きだった」もそうかな? ほかにもいくつか思いついていたんだけど)、これはなかなか。最後のどんでん返しがすばらしかった。「自分がこんなに大好きなあの子が自分のことを好きだったらどんなに素敵だろう」というのを両サイドから見せられる。得点映像のインタビューで数ヵ月後に結婚することになる二人の目が、すっかりやられていた。これはこういう二人だったからいい映画になったのか、いい映画だったから二人がやられてしまったのか。
最後が助成してんだったから、「こういう選択もあるよな」と思ってしまったが、男視点で見ると、その選択はうれしかったのかな、ということを考えてみたが継続審議。