バイク屋でオイル、オイルフィルターを交換してから出たため結局11時ごろ出発。首都高速3号線が大渋滞のようなので、湾岸間で下道で行くことにしたおかげで終日渋滞にはまることなく一関まで行くことができた。
本当は盛岡まで言ってしまおうかと思っていたのだが、暗くなってきたし途中を全部飛ばしてしまうのもちょっともったいないという気がしたので、仙台を過ぎてから、どこにしようか高速の上から眺めて思案していた。「前沢」という町がなんとなく引っかかって高速を降りていってみると、見事に何も無い。まぁ牛が有名なところですから。そんなに人がいる必要は無いのかも。民宿も2件ほど見かけたが、町に何も無いので退屈しそうなので、あきらめて、ちょっと戻ることになるが一関へ。明日天気が悪ければ平泉で観光をするにも便利だし、ということもちょっと考えた上での一関。新幹線も止まるみたいだからそれなりに大きな町だろうし(前沢はとまりません)。
駅に着くまでにいくつかビジネスホテルを見かけていい感じ。駅について、宿泊案内に乗っているところから一番最初のところが値段も安かったので電話で予約。駅から徒歩3分。安い順に並んでいるのかと思ってよくよく見たらあいうえお順だった。「屋号は'あ'で始めたほうが客が集まりやすい」というのは聞いたことがあったけど結構効果があるのかもしれない。お笑いグループも'あ'で始まるグループが多いのは同じことなのかな?
夕食をするところを探して街中を歩いた、選択肢はあまり無かったが定食屋を見つけて煮魚定食にマグの刺身をつけてもらう。なんと1000円くらい。