UAE戦。万一負けるとオリンピック絶望。
GK:18 林卓人
DF:5 茂庭照幸、2 田中マルクス闘莉王、4 那須大亮
MF:12 徳永悠平、6 今野泰幸、13 鈴木啓太、17 森崎浩司、8 山瀬功治
FW:11 田中達也、20 平山相太

平山ぼこぼこにされている成果ぱっとしない。後半は高松に替えられる。田中達也キーバーチャージでイエローカード。その後あいてキャプテンにのど輪を決められる。
田中が左サイドゴールエリア内まで持ち込みシュート。こぼれたところ高松が決める。
その後すぐ相手のクリアミスを田中が右45度からミドルシュート。キーパーかろうじてはじくが、ボールはゴールへ転々と。2-0。これは大きい。アテネへ大きく近づく。
少なくともこのUAEラウンドは「神様仏様田中達也様」ですな。平山はまたすぐ爆発する日が来るでしょう。
ともかく今はオリンピックとWCに出続けることが大切だ。それがあと10年継続できれば、サッカーは日本に定着すると思う。WCを日本に誘致できた幸運を生かすためにあと10年がんばってほしい。
中田たちはキャプテン翼時代、今のオリンピックは、Jリーグ始まった頃小学生。あと5年もすれば日韓WCをきっかけにしてサッカーを始めた子供たちが入ってくる。その後続くかどうかが今の代表にかかっていると思う。
もちろん代表だけに人気が偏っているのはまだ健全とはいえない(Jリーグはもう少し盛り上がってほしい)が、今はそんなこと言っていられない。サッカー人気を何とか継続させることが第一。