最終予選第一戦。
http://live.sports.yahoo.co.jp/sportsnavi/jpn_20050209.html
大苦戦。変える直前に困ったユーザーがやってきたため結局後半10分過ぎからしか見れなかった。その時点で小笠原のフリーキックのみの1-0。後半ずっと押され議身で、完全に崩され右サイドより豪快にミドルを決められる(決してやさしいシュートではなかった)。鈴木に代わり高原、田中に代わり中村俊輔が入ってkららが全ボールが回り始める。中村大活躍。しかし追加点が入らない。後半34分玉田に代わり大黒。怒涛の攻撃だが高原の完全に舞い上がってしまったとしか思えないミスキックなどなかなか入らない。でもなんとなく土壇場で勝つような気はしていた。ロスタイムに入ってから最後に投入した大黒が決める。
ある意味これもジーコの力のような気が。チームを作る力があるのかどうかは私にはわからないが、メンバー交代でしっかりいやな流れを変えて、最後に投入した選手が点を取るというのは監督の貢献といわざるを得ない(今日の交代は中村までは10人中5人くらいが思っていたことだと思うけど、それにしても)。加茂時代からしか知らないけど、こんなにメンバー交代があたる(あたってしまう?)といった意味ではものすごい勘と運の強さを持っているものだと思う。運も実力のうち。
それにしても北朝鮮は普通に強かった。やはり浮き足立っていたような気がするなぁ。その中で勝てたことによって得られた経験は大きいのではないだろうか。3-0で勝つより得たものは大きい、ともいえるかもしれない。