ふと思い立ち実質主夫のREDとスキーに行くことに。前の晩仕事をやっつけて寝たのが2時ごろ。おきたのが5時。しかしREDの家から5分のところにいたことがわかり難なく合流。
ありえないくらいの晴天。着替えている途中で会社からトラブルとの電話。こんな日に限って....20分くらい無駄にする。
滑り始める前にいきなり足裏あたりがつる。準備運動はちゃんとしよう。前の晩あまり寝ていないので眠くて話にならないかと思ったが3時間でも寝るとぜんぜん違うものでぜんぜん元気。学生のときでも完徹で言ったときは結構つらかった。スキー場について一眠りして起きたらすっかり日が昇っていたとかあったなぁ。
最近北海道とか、海外とか贅沢な環境でしか滑っていなかったので雪質は今ひとつに感じたがまぁしょうがない。硬くてエッジが利かない。転ぶといたそう。REDは10年ぶりくらいでスキーを飛ばして大転倒。
一番下のリフトを除いて並ぶということがない。昼ごはんも昼ぴったりに言っても半分くらいあいている。休日だとそれなりに込むらしいが。スキーの昼ごはんはカレーと決めていたのだがなんとなくカルビ丼。店のおばさんが素っ頓狂な声で呼び出すのが気になって仕方がない。
遠くまでくっきり山が見える。デジカメを忘れたことをちょっと後悔。REDの携帯でお互い撮りあう。空気があまりに住んでいるため空の青さが暗く感じられるくらい。
大して大きなスキー場ではないが、年寄りのわれわれにはちょうどいいサイズ。REDも3年前は驚異的な体力を誇っていたがここ数年大病が続きずいぶん体力が落ちたといって嘆いていた。どれくらい落ちたかというと、私と同じくらいになっていた。お互いストレスがたまらなくていい。
寒いせいで携帯の電池が見る見る減り電源が落ちたが車に戻って温まると復活。。
すっかりひざが笑うくらい満喫して帰路に。帰りにREDお勧めの温泉による。630円でタオルつき。露天風呂貸切状態。筋肉痛を防ぐため筋肉をほぐしながらゆっくり入る。
沼田はなんだかとんかつ屋が多く味もなかなかだということでとんかつを食べることに。ここは今回唯一混雑していた。宴会が2つほど入っておりお茶を頼むと「自分で注いで」と邪険にされる始末。店員がポットを急騰木下に放置しお湯を出したままどこかにいってしまう。見る見るお湯がたまり思わずお客さんが止める。5分後に同じ光景が。ただ今回は客もあわてて止めない。「勝手にしろ」というムードのままみんな見つめているとなんとぴったりで止まりみんな思いもかけない展開に驚くやら苦笑いするやら。
渋滞もまったくなくREDの家まで。帰り道をREDのカーナビで復習してからもうひとがんばり。「道なり」の解釈が違ったらしく微妙に間違えるがほとんど遠回りすることなく首都高まで。途中工事渋滞でめげる。それでもそれほど遅くならず家に着き充実した一日終了。明日ちゃんと会社にいけるのか?