温泉はなんと入場制限を行っていた。バイクだったので係員が確認してくれた結果入れてくれることに。ブランチ(?)が遅かったので今日は食事をしないで、本を読む。ビーズクッションは本を読むのに最適だということがわかる。ひじの高さが調節できるのだ。うちにもひとつほしい。読んでいた本は、

「象の消滅」 短篇選集 1980-1991

「象の消滅」 短篇選集 1980-1991

「眠り」ってこんな怖い話だっけ? 「眠い」というのが別にあってこれはなかなか楽しかったような気がする。途中まで「眠い」だと思っていたので救いのない最後に驚く。基本的に何らかの落ち、救いがないものは苦手なので、やっぱりこの人の短編はあまり得意ではないのだな。この人が好きな作家の短編も同じ。文章は好きなんだけどね(どっちなんだよ)。
カバーもつけずに読んでいたし、装丁が派手なので周りの人には(知っている人には)何読んでいるかばればれだが、この連休は気にしないことにした。