日本のトップクラスのプレーヤー(が好調)であればこの試合の中にいても遜色ないと思う。ただし全体としては基本的な技術が皆高かったように思う。合計6点も入った例外的な試合だったせいもあるのだと思うが決めるべきところを決める(少なくとも枠に飛ばす)技術は非常に高く感じられた。
またパスも早くそれをしっかり止めるという点では皆レベルが高いと思った。一方でトリッキーなプレイやパスというのはあまりなかった。当たり前のパスを当たり前にやっても相手を崩すことはできるのだ(計6点とられたディフェンス陣は多少責められるべきだと思うけれど)。日本人が現実的に目標として近づくことができるタイプのサッカーだと思った。
http://www.whufc.com/match/?page_id=7444&t=3&fixture=2604107
それにしてもサポーターはすばらしかった。無駄に騒ぐことなく、無用なブーイングはせず。騒ぐためにスタジアムに来るのではなく本当にサッカーを愛しているんだと思った。PKのシーンではボールがネットを揺らすまで(蹴るまでではない)の静寂とそのあとで爆発する歓喜はまさにエンターテイメント。
帰り地下鉄に乗るまで一件気が遠くなるほどの行列があったが並んでみれば15分くらいでストレスなく乗り込むことができた。
チャイナタウンのスタバでY5/K5と待ち合わせ。夕食は中華おいしかったが食べきれず一部お持ち帰り(自分でドギーパックに詰めて)。
サプサプでY5が帽子、N3がジャケット。