仙台近郊は信号が多くてなかなか距離が稼げないがすっかり暗くなってから健康ランド発見。食事をしてから中に入る。風呂(さすがに大きくて気持ちがいい)にはいってから休憩室に行くと空きはなく、床にごろごろ人が寝ている有様。さながら(不謹慎だが)難民のよう。与えられた物理的な状況はある意味災害でやむを得ず体育館などに避難している人とあまり変わらないかもしれないが、充実した風呂、清潔なトイレ、しっかりした空調があれば、人間結構快適に過ごせるものなのだな。寒いときに体育館、風呂も入れず、トイレは行列、というのは確かにつらいだろうな。
毛布を借りに行くと、「もうこれしか残っていないのでこれ使ってください」と普通の掛け布団を渡される。完全にキャパシティーオーバーですな。入場制限しないのか、ここは。まぁそれもありか。「こんなにひどい環境は許せん」とかいう人はGWの健康ランドに泊まろうなんて思わないわな。トイレに近いからという理由でおそらく敬遠されていたソファーを確保。夜中過ぎに幼稚園くらいの子供を二人ふくむ4人家族が入ってきた。スペースが確保できなくて右往左往している。そりゃー無理だよ。というか、子供いるなら、もうちょっとちゃんとしたところに泊まったほうがいいと思うんだがなぁ。まぁこんな私が言っても説得力ゼロですが。