Y5とナイロビの蜂。K5からの情報で「恋愛映画ではない」とはあらかじめわかっていたからよかったが宣伝に乗せられて見に行ってしまった人はご愁傷様。でもなかなか重い映画だった。奥さんのとんでも行動にはリアリティーがないように思えてついていけない感じはしたけど、背景にある「アフリカあるいは援助を食い物にする存在」というのは荒唐無稽な話ではないんだろうな、残念ながら。
立て続けに3本重い映画を見たことになる。一本目はフランスの貧困層。二本目はコロンビア。三本目はアフリカ問題。状況としてはアフリカがひどいとおもう。「とりあえず明日生きている」ということすら難しいんだから。でもあまりにも状況勝ちが現在の自分とかけ離れすぎて現実感がない。だから変な話だがおととい見た2本の話のほうが恐怖感は強かった。想像力の限界?