前から何度か試みていてあんまりうまくいっていないPC上の辞書のセットアップを試みる。ようやくパソコン上の辞書に関する状況がおぼろげながらわかってきた。EBStudioのヘルプがかなり参考になった。こんな感じかな

  • 辞書の標準フォーマットとしてEPWINGと電子ブック(ソニーのデータディスクマンとかが使っていた形式。当時ほしかったなぁデータディスクマン)がある。
  • EPWING、電子ブックの形式を読むことができる辞書ソフトがある。
  • 世の中には、EPWING/電子ブックの形式で公開されているフリーの辞書、有料の辞書、独自形式の辞書がある。
  • 独自形式の辞書をEPWING形式に変換するツールがある。これは前から知っていたんだけどPerlを入れなきゃいけなかったりして結構面倒くさそうだった。今はEBStudioというシェアウェアがよく使われているようだ。
  • 一旦EPWING形式にした辞書は、簡単にコピーできるので複数のPC、PDAなどで共有できて便利。
  • 逆に言うと、有料のコンテンツがコピーされてしまう可能性がある。ということで出版社側は独自形式(なるべくEPWING形式に変換されないように?)を選ぶ傾向にある?(この項憶測)

能書きはいいとして、とりあえず購入したのにPCの再インストール後使っていなかったソースネクスト版マイペディアを変換。書籍で買った英辞郎はなぜかうまくいかん。有料で有名な辞書を買おうか思案中。
しかし、EPWING形式にすると大幅にサイズが増えるのはどういうことだ?